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和魂、洋魂

私の銅版画(エッチング)です。

タイトルは、「男の人魚」

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私は、日本では洋画を学びました

ギリシャ彫刻の石膏デッサン、

銅版画、油絵、等々、、、

それを生かして、

イラストレーターになり

ジャズを聴きながらマンガも描いた

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35才で
ヨーロッパに移り住んでから

初めて、

日本の美術と向き合ってみた。

日本を知らない自分にあきれた!

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ぎりぎりの大胆な構図、

色彩を廃し

デフォルメし、

線の構成だけでひとの目を奪う!

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むかしから

日本人がものを作るとき

最も大切にしたものは

「作った」という人為を消すための

引き算をする、、、

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だから

引き算するから

その作品を一目見ただけでは

贅沢がばれないのだそうだ。

日本人が言うところの、

センスがいい、品がある、とはこのことだそうだ。

西洋人には洋魂、

日本人には和魂

というものが宿っているという。

生まれたときから、

先祖が細胞に刷り込んできたものが宿っているのだ。

アジア嫌いで有名なピカソですら

こっそり歌麿の春画を集めていたそうだし、

ヒントを得ています
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by harukob1 | 2010-02-12 01:34
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