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最近のこと

11月は暗い気候ですが
その暗さは ちょっとフィンランドの白夜みたい、、、
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忙しい合間を縫って
ちょこっと訪ねて来た妹の次男ステファンと妹です
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こちらはステファンの三男坊Benです
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このあいだ無事1才になりました
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そして
久しぶりにうちに訪ねて来た妹♪
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いいな、と思った詩です
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<かすかな光へ>            谷川俊太郎

赤ん坊は歯のない口でなめる
やわらかい小さな手でさわる
なめることさわることのうちに
すでに学びがひそんでいて
あかんぼは嬉しそうに笑っている

言葉より先に文字よりも前に
波立つ心にささやかな「何故?」が芽生える
何故どうして木の葉は枝葉を茂らせ
花を咲かせ四方八方に根を張って
決して枯れずに実りを待つ

子どもは意味なく駆け出して
つまずきころび泣きわめく
にじむ血に誰のせいにもできぬ痛みに
すでに学びがかくれていて
子どもはけろりと泣き止む

私たちは知りたがる動物だ
たとえ理由は何ひとつなくても
何の役にも立たなくても知りたがり
どこまでも闇を手探りし問い続け
かすかな光へと歩む道の疲れを喜びに変える

老人は五感のもたらす
喜怒哀楽に学んできた
際限のない言葉の列に学んできた
そしていま自分の無知に学んでいる
世界をおのが心の限りない広さ深さを
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by HarukoB1 | 2013-11-21 16:38
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