「老人と海」「日はまた昇る] 「 武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」 . . . . . . .
アメリカの文豪 アーネスト ヘミングウエイ(1889〜1961)
彼は無類の猫好きでした
知的好奇心のかたまりヘミングウエイは
キーウエスト(フロリダ)の知人の船長から
船に乗ってネズミ退治をしていた猫を貰いました
その猫はなんと指が6本も !
近親交配による「多指症」です
ヘミングウエイは
この6本指の猫を
「幸運を呼ぶ猫」だと信じ
自分の著作に登場する人物の名前を付けて
それはそれは大切にしていたのです
今も
キーウエストに残る彼の家(ヘミングウエイ博物館)には
直系の猫たちが50匹も住んでいて
その半分以上が
6本指の遺伝子を受け継いでいます
< 参考:ヘミングウエイの愛した6本指の猫>