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フェミニズム 

シモーヌ ド ボーボワール(1908〜1986)

フランスの作家、哲学者。
サルトルの妻で
彼の実存主義に加担するとともに
フェミニズムの立場から
女性の解放を求めて闘ったひとです
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「女性も自身の運命を自由に選択する事が可能であり、
                 性別や因習にとらわれる必要はない」

という事を彼女は証明し

社会のタブーに挑む勇気を持っていました

サルトルとボーボワールは
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「お互いに自由に恋愛しそれをいっさい隠し立てしない」001.gif

という「契約結婚」を結び

それは生涯 続きます


ドイツ人フェミニストで作家の

アリス シュヴァイツァー(写真真ん中)は
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ボーボワール(写真右 ) との対談を

「第二の性 その後」という本にしていますが

このところ

ドイツの若手閣僚で女性の家庭相(33)に
本の内容を批判され
激しい論争になっています。

90年代以後、

女性の社会進出に反比例するように

フェミニズムが衰退しているのは

21世紀が

「女性の時代」などではなくて

「個人の時代」である事を示しているようです
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いっぽう

ボーボワールの死後

彼女とサルトルとのあいだでやりとりされた書簡から

ボーボワールが
自分の恋人にした若い哲学専攻の女子学生を
サルトルに
紹介していた事がわかりました027.gif

そして

自分たちに不要となると冷たく捨てる

といった事が繰り返されていた事実が

冷酷な言葉で綴られていたのです

それから

ボーボワールは最後まで自分がレスビアンである事を
否定し続けたそうです、、        
                          < 参考資料 : Der Spiegel>
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by harukob1 | 2010-11-24 23:01
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